大判例

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最高裁判所第二小法廷 昭和26(あ)2416 判決

主 文

本件上告を棄却する。

当審における訴訟費用は被告人の負担とする。

理 由

弁護人後藤末太郎の上告趣意(後記)は、憲法違反を主張するけれどもその実質

は、刑訴四一一条に該当する事由のあることを主張するに帰するのであつて上告適

法の理由にならない。また記録を精査しても同四一一条を適用すベきものとは認め

られない。

よつて同四〇八条、一八一条により主文のとおり判決する。

この判決は、裁判官全員一致の意見である。

昭和二七年三月二八日

最高裁判所第二小法廷

裁判長裁判官 霜 山 精 一

裁判官 栗 山 茂

裁判官 小 谷 勝 重

裁判官 藤 田 八 郎

裁判官 谷 村 唯 一 郎

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